始まりは何か



間違いに気付いたのはいつか



…どちらにせよ意識するのが遅すぎた。



彼等を見くびりすぎていた。



荒れ狂う風と膨大な魔力。



全てを薙ぎ払おうと風が刃となり大地をえぐる



私はそれを押さえるのに必死で、気付かなかった。



「っ!」



気付いた頃には魔法陣は蒼く光り私を飲み込んだ。
























始めてしまいました喪失夢。連載ですね。長くかかりそうです。
その分色々と楽しみですけども。